日本統治時代の神社遺跡・仏閣＆台湾おもしろパワースポット巡り4日間の旅

曹洞宗「東和禪寺」

旧名：曹洞宗大本山台北別院　1910年入仏、1914年観音禅堂が開かれた。
日本仏教らしく、拝殿のなかに鎮座する釈迦如来像や、庭園には地蔵菩薩や鐘などもある。

浄土真宗本願寺別院「西本願寺広場」

1912年創建、台北市行政の再利用活性化で往時の建築を出来るだけ残しながら広場として「寺広場」として生まれ変わった。

無極天元宮

淡水地区にある巨大聖殿の代表格で、以前「UFOの基地」ではないかと噂になったこともあるそうで、極めて重要なパワースポットでもあるそうです。また、最上階からの見ることが出来る淡水一帯の景色がとても美しいんです。

富福頂山寺

淡水地区の陽明山の山間にある貝殻だけで装飾されたお寺です。
世界各国から６万種類の以上の貝殻を約10年かけて集め、ようやく完成したそうです。
財運向上の御利益があるそうです。
わたし旅台湾お勧めのお寺です。

石門洞五龍宮

道教および五行陰陽説に基づく廟で、健康・財運・海の安全等。霊験あらたかだそうです。近隣に名スポット石門洞があり、わたし旅台湾では、参拝後に見学＆ご当地グルメ、ちまきのランチをお楽しみいただきます。

金剛宮

珍景ファンの間ではよく知られている廟。

眼中有手像（左の写真）は手が届くところなら何でも見ることができると言われている。
こちらの廟はかなり広く、参拝だけでも1時間以上は必要です。

新北市忠烈祠（淡水神社遺跡）

台湾各地には、日本統治時代の神社を国民党軍の英霊を祀る忠烈祠に改装しているところが多い。
淡水地区にある忠烈祠は、かつて明治天皇を祀っていた淡水神社だったんです。
現在、その面影を見ることはできませんが、裏手にある仙洞公園に灯籠や手水舎など一部が、移設され
残されております。

金瓜石黄金神社

明治時代に創建された神社で、現在の遺跡は昭和11年に改築されました。
金瓜石黄金神社は財運アップのパワースポットとして有名！
本殿跡まで続く参道は勾配があり体力が必要ですが、登りきると黄金神社の鳥居があります。
日本と台湾の歴史に触れることができる重要な古跡です。

猴硐神社遺跡

実は、出自不明で川沿いにある神社跡なのですが、大鳥居を見た瞬間ほとんどの日本人が感動をするそうです。この無名な神社遺跡は新北市が管理しているそうなのですが、いまだ残り続けていることは本来あり得ないことではないだろうか？壊れてしまう前に、わたし旅台湾でなにかサポートできればと思案中！

汐止忠順廟（汐止神社遺跡）

日本統治時代からある、大きな赤い鳥居が今も大切に保存されている。

1937年に創建され戦後に忠順廟となった。とはいえ廟内には神社の名残が至る所あるんです。
なんとも不思議なところです。

金瓜石黄金博物館

博物館と言っても、こちらのエリア内には、日本統治時代の日本人職員宿舎、昭和天皇が金瓜石を視察する計画があり、1922年頃に建設された「太子賓館」や「黄金館」など見どころ満載です。サービスセンターで日本語ガイドマップと無料の日本語音声ガイドをレンタル（身分証明書要）すると便利です。

黄金瀑布

坑道口から流れ出た鉱水が集まり出来た滝です。
鉄分を含んだ鉱山排水は重金属イオンが多く含まれており強酸性です。
したがってヒ素を含有しているため触れないように注意！