沖縄七御嶽の中でも最も格の高い聖地「斎場御嶽」もともとは男子禁制でした。神社の鳥居、お寺の山門をくぐるときに一礼したり手を合わせたりして、姓名、現住所、生年月日等を伝えてから参拝されると思いますが、御嶽も同じです。
御嶽内へ入る参道の入口「御門口」茶色の立て看板の下に六つの香炉が置かれています。この香炉は斎場御嶽内にある六ケ所の神域(イビ)の分身だそうです。昔は、神行事に関わる人しかこの先には入れなかったのです。ここで、姓名、出身地、現住所を沖縄の神様に伝えてからお進みください。
御門口から参道を進むと左側に、大庫理(ウフグーイ)最初の拝所で祈りの場です。
これは「砲弾池」昭和20年3月24日、アメリカ軍の艦砲射撃を受け、できた穴に水が溜まってできた池です。その当時は深さ3mあったそうですが、今では土砂や落ち葉で深さ60㎝ぐらいになってしまったそうです。
寄満(ユインチ)この場所は、世界中から交易品の集まる「豊穣満ち満ちたところ」と解釈されているそうです。
ここで行き止まりになるので、来た参道を引き返し、砲弾池の先を左に進むと大きな広場があり、そこに2つの壷がある。2本の鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受け入れる壷で、「シキヨダユル」と「アマダユル」の壷です。
斎場御嶽といえば、必ずここがガイドブック等で紹介される。
斎場御嶽の場内で一番パワーを感じることが出来ると言われている場所は、この三角岩の奥に立ちふさがる岩壁です。
ここです。↓三庫理(サングーイ)拝所
チョウノハナ↓拝所
三庫理から望む「久高島」
斎場御嶽はパワースポットとして大きく取り上げられるところですが、聖地であり、祈りの場所です。聖地を去る際には「感謝」を忘れない様に。もし、斎場御嶽が気になる場所だと感じるならば、あなたにとっての聖地になります。また、なにも感じないようであれば、あなたにとっては不要な場所で、単なる観光地(世界文化遺産)として受け入れて下さい。
わたし旅では、不定期ですが「沖縄スピリチュアルスペシャルツアー」を実施しております。また小人数のグループ(5~10名)であればご希望される日時での実施も可能です。
モデルコース(2泊3日) |
1日目 11:30 各地より那覇空港に到着 12:45 菜食レストランにて昼食 14:15 首里城パワースポット巡り (世界文化遺産) 15:45 玉陵見学(世界文化遺産) 17:00 那覇市内ホテルチェックイン 19:00 懇親会(参加人数により実施) |
2日目 08:00 ホテルにて朝食 08:30 ホテルより知念安座真港 10:00 フェリーにて海路、久高島へ(島内専用ガイドによる説明) 12:00 昼食は各自にて 13:00 フェリーにて知念安座真港へ 14:00 斎場御嶽(世界文化遺産) 15:30 玉城城跡、垣花樋川・藪薩御嶽見学 17:30 那覇市内ホテルチェックイン 19:00 琉球スピリチュアルガイドによるお話と、懇親会 |
3日目 08:00 ホテルにて朝食 出発まで自由行動、各自空港へ、那覇空港より帰路の途へ |
わたし旅のスタッフがイベント主催者が企画した「食・健康・旅」に関連するセミナーから、「ぶらり散歩&宴」「沖縄リゾートウェディング」「出世・開運・良縁」など神社参拝めぐりなどのツアープランニングやイベンターの方々の告知サポートをさせていただいております。あの場所で、あんなことやこんなことしてみたいという思いを実現させます。お気軽にご相談ください。
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株式会社ビッグハートインターナショナル わたし旅沖縄
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東洋ツーリスト有限会社 横浜営業所 わたし旅事業部