江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」~日光・南会津の自然溢れる絶景スポットを訪れる旅~

~日光・南会津の自然溢れる絶景スポットを訪れる旅~

写真で見て一度は行ってみたかった「大内宿」へ行ってきました!!
今回は夏の時期でしたが、桜や紅葉の時期もきっと景色が素晴らしいのだろうと思える場所でした♪
他にも「龍王峡」や「塔のへつり」など日光・南会津の自然溢れるスポットに立ち寄りました。

◆巨大な奇岩と怪石が織りなす自然の造形美「龍王峡」

「龍王峡」は、川治温泉と鬼怒川温泉の間およそ3kmに及ぶ渓谷です。今からおよそ2,200年前海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったといわれているそうです。遊歩道も整備されていますので、ハイキングも楽しめます!

◆まるでもののけ姫の世界?緑豊かな自然の中を歩こう♪

 

ハイキングコースはいくつかあり体力と時間に合わせて好きなコースを散策できます♪
夏の時期は緑が深く、滝の水しぶきも感じられてとても気持ち良いです!!まるで映画「もののけ姫」の森を歩いているような気分になります。むささび橋から眺める龍王峡はとてもダイナミックで壮観な景色です!

◆運動した後は、冷たい日光天然かき氷で一休み♪

駐車場前には、お土産屋・食堂が並んでおり、休憩やお食事が出来ます。
暑い日でしたので、日光の天然かき氷をいただきました!!氷がふわふわしており、すぐに口の中で溶けます。。歩いた後の疲れた体に染み渡ります。他に、こちらも日光名物の湯葉刺しも頂きました!

◆塔のように削られた奇岩の連なる「塔のへつり」

福島県南会津郡下郷町にある景勝地。1943年に国の天然記念物に指定されています。長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられたそうです。へつりとは地元の言葉で断崖のこと。その名の通り、人が歩いて通れるほどの幅で岩壁が浸食されています!つり橋を渡って対岸へ渡ることも出来ます。つり橋が苦手な人はちょっと怖いかも??※冬期間は、つり橋は安全のため通行止めになります。

◆まるで江戸時代にタイムスリップしたような宿場町「大内宿」

皆さんも一度は、テレビや雑誌でこの「大内宿」の写真を見たことがあるのではないでしょうか??
福島県南会津にある【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいるそうです。

大内宿の中に、街並み展示館があります。館内には昔から伝わる生活用具、農耕器具といった資料が展示されていて、当時の暮らしや人々の面影を感じることができます。VTRにて大内宿を学ぶことも出来ますので、是非最初に立ち寄りたいところです!

◆大内宿名物「ねぎそば」を味わう

やはり大内宿来たらこの「ねぎそば」を食べねば!今回は「三澤屋」さんで頂きました。
ほんとにそばがすくえるのか・・と思いましたが意外とすくえます。このようないい感じのカーブのねぎをどのようにして育てるのか気になりましたが。。お味はというと、ねぎの辛味がおそばと合って非常に美味しかったです!!

今回は南会津・日光方面のスポットを訪れましたが、どこも自然が美しく素晴らしい観光地でした!!
また別の季節に来たいと思います♪

スタッフS

龍王峡
塔のへつり
大内宿
南会津町観光物産協会