日本三景「松島」と伊達政宗ゆかりの地「仙台」を巡る旅~絶景!!朝日に染まる松島湾~

宮島、天橋立と並ぶ「日本三景」の一つである松島。松島とは、ひとつの島ではなく、松島湾に浮かぶ大小260余の島々を総称して松島と呼びます。多島美が織り成す光景に心癒される観光スポットです!
今回は松島他、パワースポットとしても人気の高い「塩竈神社」、伊達政宗公が眠る「瑞鳳殿」も行ってきました。

◆観光船に乗って松島巡り


仁王島

鐘島・・・洞門が4つあり波が洞門に打ち寄せると鐘に似た音が響き渡ることから。また、この穴が昔の小判のように見えるところから金の島とも呼ばれている。
仁王島・・・大自然が幾千物間に海波の浸蝕によって造り上げた傑作で、その形はあたかも仁王の如く、怪奇な様相を海上にあらわしている。

船内で買える「松島ビール」片手に、案内地図と、島を見比べる。にしてもこんなに沢山島があり、その一つ一つに名前が付いているのが面白いですね~。

◆松島のシンボル「五大堂」

五大堂は東北地方最古の桃山建築の本堂があり、松島の重要建築物と言われています。伊達政宗が再構築した桃山建築の五大堂は国の重要文化財に指定されていることでも有名な観光スポットです。五大堂の本堂へ向かう透かし橋は現在は縦にも板がありますが、昔ははしご上の板のみだったそうです。携帯など落とさないように要注意ですっ!

◆最強パワースポット?塩竈(しおがま)神社

宮城県塩釜市にある塩竈神社は、仙台藩初代藩主の伊達政宗(だてまさむね)をはじめ、伊達家に深く信仰されてきた神社としても有名です。塩竈神社でまず最初に目を引くのは、すごい傾斜の202段の階段の「男坂」です。また、塩竈神社にある塩竃桜は平安時代には品種として成立していたものと考えられており、境内にある31本の塩竃桜はで国の天然記念物に指定されています!桜の咲く時期はお勧めです!!このほか神聖な気が満ち溢れている塩竃神社では、浄化のご利益があると言われていますので、モヤモヤをリフレッシュしたいっ!と考えている人は是非訪れてみてはいかがでしょうか?

◆伊達政宗公が眠る瑞鳳殿(ずいほうでん)

瑞鳳殿(ずいほうでん)は宮城県仙台市にある伊達政宗の御霊屋(おたまや)です。伊達政宗の遺言に従い、2代藩主伊達忠宗の命によって1637年に建立されました。1945年の仙台空襲で消失してしまい、現在の瑞鳳殿は現在の技術を用いて1979年に再建、2001年に改修されたものです。政宗の眠る瑞鳳殿までは、長い石段を登らないといけません。杉の木に囲まれた道は、その先にある何かのパワーに吸い込まれそうな雰囲気があります。。

さて、いよいよ瑞鳳殿へ。政宗公の威風を伝える御廟で、桃山様式の豪華絢爛たる廟建築は圧巻です。。

◆お部屋から松島湾が一望できるホテル「大観荘」


お部屋から見る松島湾

今回は、ホテル「大観荘」に泊まりました。部屋から松島湾が一望できるのが目当てです!!
夕食は、海鮮バイキング、お寿司、刺身、牡蠣などが食べ放題。お刺身は、リクエストで盛り合わせにもしてくれます。
ロビーで、ピアノの生演奏が行われていたのですが、夕食を食べた後も、ずっとひいていらっしゃいました!!すごい。。

◆早起きして見たかった景色。。

ただただ、素晴らしいの一言です。。
一瞬にして空が赤く染まり、松島湾がオレンジに染まる景色を是非皆様も体験してみてください~♪

スタッフS

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